TOP > 任意売却と成功事例 > ローンの返済計画が崩れた
ローンの契約者である方の実娘様よりご相談を頂きました。
20年以上に渡って住宅ローンの支払いをして来たものの、父親の定年で今後住宅ローンの支払が出来るか不明でご相談がありました。また、消費者金融からの借り入れや税金の滞納も生じているとの状況でした。
預貯金の状況も厳しく、今後も年金だけではローン返済が大変厳しいと見越して、任意売却などによって債務整理を進められないかとのご相談でした。
ご相談時の状況 | |
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家族構成 | 父、母、ご相談者様(娘) |
ローン残債 | 1200万円 |
物件時価 | 1450万円 |
相談時、ローン滞納から2か月に入り、また伺った消費者金融の借り入れは50万円、税金の滞納20万円がある状況でした。
住宅の購入時には見通していた退職金は想定以上に少なく、定年退職後もしてアルバイトなどで支払いを続けたものの月々の支払額16万円は大変重いものであったようです。
早い段階でのご相談でしたので、早速債権者と任意売却の交渉を進めて販売を開始しました。
駅から遠い等の条件もあり、販売活動は難航。土曜日・日曜日に売主様の許可を得てオープンルーム、近隣地域へチラシによる宣伝を行った結果、近くに住むご夫婦に購入して頂きました。成約までお時間を頂いたものの、任意売却によって債務整理が実現できました。
どんな状況にでも必ず解決策はあります。まずはご相談お待ちしております。
みどり住宅ローン相談所なら