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売却後も住み続ける方法②「リースバック」

親族間売買に似た方法として、リースバックという方法もあります。

これは不動産業者や投資家などの第三者が物件を購入し、その物件を所有者が賃貸契約を結んで住み続けるする方法です。売却後も自宅に住み続けたいニーズに応えられる任意売却の方法として、ご相談される方もいらっしゃいます。

リースバックで済み続けられる仕組みとは?

任意売却後も住み続ける方法として「親族間売買」を紹介しました。親族同士でやり取りを進めるので比較的よい条件で賃貸契約を結んだり、将来の買戻しの約束も取ったりしやすい方法です。

ただし、親族間売買では住宅ローンの融資を受けられないケースが多く、そもそも買受人となれるだけの資産的余裕を持つ親族がいない事も考えられます。

そんな場合に、購入者を不動産業者や投資家が購入者となる「リースバック」が利用できる可能性があります。

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売却先となる「投資家」は不動産業者やリースバックの専門業者・個人投資家などです。任意売却を行ったあと、この投資家との間で賃貸契約を結ぶことで住宅に住み続けられます。所有権は失われますが、賃貸契約に変わることで固定資産税等の支払いが無くなります。

また、優先的に住宅を買い戻す権利を含めて契約を結べば、一定の金額で住宅を買い戻せる「リースバック」ができる可能性も残されています。

※ただし、任意売却の契約時や賃貸(リース)契約時に、投資家側にとってメリットのある契約が必要となるケースが多いです。たとえば任意売却額が安くなる、相場よりも家賃が高い、買戻し額が高くなる…などです。そのため、リース契約が長期化するほど割高になる(=損をする)事が多くなります。

メリット

・思い入れのある住宅にそのまま住み続けられる
・短期的にはリスクが少なく現金が用意できる。また早めの買戻しでお得になる
・契約条件によっては、将来的に買戻しができる可能性がある

デメリット

・契約条件や返済状況によっては将来の買戻しが破棄される可能性がある
・賃貸契約や買戻しの際、市場価格よりも1~3割程度高くなるケースがある
・リース契約が長期になるほど割高になる(=損しやすい)

リースバック成功のポイント

① 投資家(不動産会社・一般投資家など)との契約条件を明確にする
② 毎月かかる賃料と支払い計画・住宅ローン残高を正確に見積もる

リースバックは決して経済的にお得な仕組みではありません。賃貸契約の期間が長引くほど損になりますし、契約時の不備が残っていた場合にトラブルに巻き込まれるケースも少なからず存在します。

当相談所では、任意売却とリースバックで多くの実績のある不動産会社・専門業者との提携も可能です。リースバックを含めて、任意売却による債務整理をサポート致します。

次のページでは、「任意売却以外の債務整理」についてご紹介します。

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