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任意売却のデメリット

競売よりも非常にメリットが多い任意売却ですが、進捗状況が思わしくない場合にはデメリットが生じる可能性もあります。
任意売却と競売」のページを参考に比較・検討を行ってください。

また、債務状況によっては任意売却以外の方法を取れる可能性もあります。
メリットとデメリットを正しく理解し、任意売却などによってローン返済を進めましょう。

デメリット1 一定の時間が必要

不動産会社や金融機関・裁判所などとの交渉や手続きが必要になるため、時間がかかります。
すでに裁判所による競売手続きに入っており、入札開始が為されているような状況では任意売却はほぼ困難です。

※競売の場合:とはいえ、競売にかけられた場合には任意売却よりも更に安い市場価格で取引が進められてしまいます。
早めの対策によって競売を避ける方が望ましいでしょう。

デメリット2 連帯保証人の同意が必要

住宅ローンの借入時における連帯保証人など、共同の名義でローンを借りた人がいる場合には連帯保証人の同意が必要となります。なぜならば、任意売却後も債務が残る場合には支払義務が連帯保証人にも課せられるからです。(専門的には言うと、連帯保証人には「抗弁権」がありません)

また、任意売却を連帯保証人に隠したまま進めようとしても、金融機関などの債権者から連帯保証人に連絡を取って同意を求めるケースが多いです。そのため、連帯保証人がいる場合には真摯に事情説明し、少しでも債務を抑えるように努力が求められます。

※競売の場合:債務者にかかる責任が放棄される代わりに市場価格よりも3割以上も安い価値で売却されてしまいます。どのみち強制的に売買が進められるため、早めの債務整理が求められます。

デメリット3 債権者の希望額によっては交渉が難航する

債権者(金融機関)が希望する販売価格と債務額との開きが大きい場合や、市場価格よりも低い額での売り出しが検討される場合には交渉が難しいケースがあります。そのため何度にもわたって返済計画や売出価格について話し合いが求められ、時間を要します。
多くの打ち合わせや交渉が考えられることからも、任意売却を行う場合には早めの相談が必要です。

以上の点から、任意売却は残された時間が少ない場合には難しい債務整理の方法です。しかしそれでも、自動的に競売へと流れてしまう場合よりもメリットは大きいです。

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